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[2017-05-25]さつま芋苗植え【平尾荘】

 今の季節は、皆さんはどんなことをして過ごされていますか?

衣替えの季節でもあります。

畑の夏野菜の世話も本格的になってきます。

梅干や、梅酒や梅シロップ、ラッキョウも漬ける時期です。

田んぼに水が入りだし、田植えも本番です。

そして、黄金色の絨毯あもたり一面に広がり、

麦の刈り入れを待つばかり。

周りの山々も声を上げて笑っています。

そして、いよいよ平尾荘では、さつま芋の苗植えが

始まりました。

 まずは、畑の準備から…


『千両会』のさつま芋畑を5畝お借りして、さつま芋を栽培します。

とっても広いので、線引きをします。

線の上に、米ぬかを置いて印をつけます。


こんな感じ。

もう着くかな?と思っても、まだまだ先は長いのです。

この線が畝の山になります。

そして、トラクターで畝を作り…


耕うん機でさらに谷を作ります。

植える溝を作り…

雨がちっとも降らないので、井戸水を先に掛けます。

みんな、なかなか慣れた手つきです。


そして、いよいよ苗を植えます。


東側を頭にして、横に植えます。


今年は、苗の生育が遅れていて、予定していた300本が

間に合わず、とりあえず紅あずまを150本植えました。

みなさん、手際がいいので、すぐに植わってしまいました。


『千両会』の方たちから、「もっと間隔を狭く植えたほうがいいよ。」

とのアドバイスがあり、さらに150本増やして植える予定です。

ということは、残りあと300本。

苗の準備が出来次第、植える予定です。


雨が降らないので、しばらくの間、お水をあげに通います。

そして、真夏には恐ろしい草取りが待っています。

でも、秋には、美味しいさつま芋がどっさり採れる予定なので

大切に、育てていきます!

今から楽しみです☆

                    宮道

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